『相手の警戒心を解くには、右側から話しかけるのがいい』

ビジネスの場では、いかに相手に信頼してもらえるかが重要になってきます。
相手が緊張しないようにするには、『右側』から話しかけるのが鉄則だそうです。

その理由は
・左側に立たれると無意識に防御態勢に入る

じつは人間は心臓のある左側に立たれると、左から攻撃されることを恐れ、無意識に「守り」の体制に入ってしまいます。
結果、身も心も防御態勢に入っているため、心を閉ざした状態になっています。
すでに心を許した仲であれば別ですが、初対面の場合などは、いくら親密になろうとしてもなかなか効果はありません。

人間の本能と関係があるとなれば、可能な限り、相手の右側から話すことを心掛けたいもの。
商談などでは向かい合わせのことが多いかもしれませんが、もし横並びになる局面があったらチャンスです。

さらに、最初は右側から話しかけることからスタートし、次第に左から話しても会話がスムーズになったなら、相手があなたのことを信頼してきた証拠。
ひとつの指標にしてみるのはいかがでしょうか。

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